いやなことはたくさんあるもんだ

とりあえず、まず、お茶を飲もう。
今日は、仕事先に砂糖が入っていないグリーンティを持ってきたので、それをお湯に溶かしてみました。

わりと天気も良いから、窓も開けてみました。
黄砂はすごい飛んでいるらしいですが、まぁ、それでも外の空気が吸いたいと思いました。

昨夜は、何だか切ない夢を見ました。

昔の仲良くしていた友達が出てきました。
彼女が、今私がつきあっている彼氏と、昔つきあっていたと言うのです。
一緒に暮らしているのだけど、そこに彼女も一緒に住むと言い、友達という体裁もあるため何だか断れなくて、一緒に住むことになってしまいました。
うちの彼氏が、はっきりしなくてその彼女とも一緒に布団に入ったりしているのを見てしまいました。
なにもしてないよ、というのを信じられるかと思っている自分がいました。

そのうち、私はジャンプして天井に手がつくだろうかという賭けを誰かとしていました。
誰かに見て欲しくて私は一生懸命飛びましたが、後一歩というところで手が届きません。
転んでしまった私のお腹を彼女が蹴りました。
そしたら、すごくお腹が痛くなって入院することになってしまって、家に彼女とうちの相方を残しておくことがすごく気がかりだったところで、目が覚めました。


なんで、こんな夢を見るんだろうって、そんな夢を私は時々見ます。

今の彼氏とは、多分、このまま行けば結婚する、んだろうな。
向こうの親が大反対みたいだけど。
どうするんだろうなって思う。
結婚、って良く分からないし。
でも私の周りの友達はほとんどが結婚し、家庭に入り、子どもを育てている。
もう、小学生にもなる子供を育てている子もいる。
そういう普通のことを何一つできていない私は、いくらすごいと言われるような仕事に就くことができていても、人としてすごく劣った、何かが欠落しているような気持ちになることがある。

どうしてだろう。

周りの人たちが結婚について、余計なことを思った以上に浴びせてくることはまず大きな原因だろうと思う。
私の職場にはたくさん人がいるけれど、みな例外なく結婚しているのか、いつするのかという質問を浴びせてくるのは何故だろう。
私が結婚していようがしていまいが、極端な話、同性愛者だったとしても、誰に迷惑かけることもないだろうに。
単に、“好奇心”のみ!それ以外に理由はない。

昔、そんな話を聞いていても、自分には関係ないと思っていた。
別に、自分の道を歩けばいいじゃないと思っていた。
でも、ここ1年、仕事場を変ってからというもの毎日毎日のように、他人から結婚についてとやかく言われる。
それが、意外や意外にも、ひっじょうーーにストレスになることも分かった。


だからかな。
結婚したいと思うのは。
今、一緒に住んでいる彼氏とは、一生ずっと一緒に居たいなってもちろん思うけれど。

結婚しないと、人間として、だめ人間っていうような偏見ありませんか。
可哀想な人っていう偏見ありませんか。

何故だろう。
そういう人が居てもいいと思うのだけど。こんなにたくさんの人が居るんだから、そういう人が居てもおかしくない。
愛する人を見つけられない人や、失ってしまった人や、そういう人は居るはずだ。

そして愛の形なんて、結婚以外にもあるはず。

まぁ、そんなことを言い出してはきりがないので。

とりあえず、早いとこ結婚という事実に落ち着きたいと最近思うようになりました。
周囲の呪縛から解放されたい。

教訓: 他人に軽い気持ちで結婚の話はしないほうが良い!